受審後の実務

松江市の工事の入札参加資格と経審|令和7・8年度の追加受付4回と申請の条件

松江市の建設工事の入札参加資格について、令和7・8年度の追加受付4回の期間と審査基準日、経営事項審査(経審)の結果通知書に求められる条件、島根県の電子システムでの申請と書類の郵送を、市の案内ページと申請の手引きから整理します。

松江市「入札参加資格申請(追加受付)」
編集:建設経営ラボ編集部(合同会社フューチャープロンプト) / 運営方針・出典

松江市は、令和7・8年度の追加受付を4回に分けています。4回目は令和8年7月31日から8月10日までで、2026年10月14日の時点で終わっています。市の案内ページには、これより後の回は載っていません。

この記事は、市の案内ページと申請の手引き(建設工事)を原文で確認して整理します。島根県の制度は島根県の入札参加資格と経審で説明しています。

追加受付の4回と審査基準日

追加受付は、令和7・8年度の名簿にまだ載っていない事業者などが、年度の途中で申請するための受付です。審査基準日は、各回の受付開始日と同じ日です。

令和7・8年度の追加受付(市の案内ページ)
回受付期間認定日の予定基準日
1回目令和7年4月17日から4月27日まで令和7年5月下旬令和7年4月17日
2回目令和7年7月31日から8月10日まで令和7年9月下旬令和7年7月31日
3回目令和8年1月15日から1月25日まで令和8年3月下旬令和8年1月15日
4回目令和8年7月31日から8月10日まで令和8年9月下旬令和8年7月31日

市の案内ページは、「上記以外の期間は受付を行いません」と注意しています。1回目から4回目まで、すべて終了しています。

登録の有効期間は、認定日から令和9年3月31日までです。4回目の手引きでは、資格の有効期間は令和8年10月1日から令和9年3月31日までと書かれています。

次の受付の日程は、2026年10月14日の時点で、市の案内ページに載っていません。受付が始まる前に、市の契約検査課の案内を確かめてください。

申請できる者の資格と経審の条件

手引きが定める、申請できる者の資格のうち、工事に関わる主なものは次のとおりです。

申請できる者の資格(手引きから)
項目内容
建設業の許可建設業法第3条第1項の許可を受けていること
経審申請しようとする業種で、申請日の1年7か月前の日以後を審査基準日とする経営事項審査を受けていること
通知書の記載その経審の経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書に、総合評定値と年間平均完成工事高の記載があること
納税松江市税と、消費税及び地方消費税の滞納がないこと
社会保険社会保険料と、松江市国民健康保険料の滞納がないこと
経審を受けていない工種や、年間平均完成工事高のない工種は、申請できません。申請の業種ごとに、通知書の記載を確かめます。

1年7か月の数え方は経審の有効期間と逆算で説明しています。社会保険の扱いは社会保険の未加入が経審に与える影響を参照してください。

申請の方法と書類の出し方

  • 申請は、島根県電子調達共同利用システムの「資格申請システム」で行います。紙での申請は、原則として認められません。
  • システムの受付時間は、受付期間中の平日(土曜、日曜、祝日を除く)の午前8時から午後11時までです。
  • システムでの申請が終わったら、必要な書類を郵送します。郵便または信書便は、期限日の消印が有効です。それ以外の方法は、期限内に必着です。
  • 提出先は、松江市財政部契約検査課です。
  • 認定の結果は、書面の通知書ではなく、「認定完了メール」で届きます。

営業所の所在地で、事業者は4つに分けられます。主たる営業所が市内にある市内業者、市内の営業所に契約を委任する準市内業者、委任しない営業所が市内にある市外03業者、それ以外の市外04業者です。区分によって、提出する書類が変わります。

経審の通知書の扱い

松江市の個別の提出書類には、経審の総合評定値通知書の写しがあります。

  • 提出するのは、申請日の時点で有効で、最新の通知書の写しです。
  • 備考には、名簿の有効期間内に新しい総合評定値通知書が届いても、改めて出す必要はない、と書かれています。
  • 経審の通知書の写しは、申請する全業者に必須の書類です。
  • 市内業者が土木一式工事や建築一式工事などで特定の工事種別を希望する場合は、施工実績調書や保有機械等調書も要ります。

通知書の読み方は経審の結果通知書の見方で説明しています。

確認した一次資料

この記事は、松江市の令和7・8年度の追加受付の案内を整理したものです。問い合わせ先は、松江市財政部契約検査課の工事担当(電話0852-55-5403)です。個別の判断は、市の審査結果が優先されます。

まとめ

  1. 追加受付は4回で、4回目(令和8年7月31日から8月10日)まで終わっている。次の日程は案内ページに載っていない。
  2. 審査基準日は、各回の受付開始日と同じ日。
  3. 申請日の1年7か月前の日以後が審査基準日の経審が必要で、通知書に総合評定値と年間平均完成工事高の記載が要る。
  4. 申請は島根県の電子システムで行い、書類は郵送する。
  5. 経審の通知書の写しは、申請時に有効で最新のものを出す。

よくある質問

松江市の入札参加資格の追加受付は、次はいつですか?
令和7・8年度は4回で、4回目は令和8年7月31日から8月10日までに終わっています。2026年10月14日の時点で、市の案内ページに次の日程は載っていません。市の案内で確かめてください。
松江市の申請は、紙でもできますか?
できません。島根県電子調達共同利用システムの資格申請システムでの申請が必要で、紙での申請は原則として認められません。申請の後に、必要な書類を郵送します。
松江市の審査基準日は、いつですか?
各回の受付開始日と同じ日です。たとえば4回目は令和8年7月31日です。経審は、申請日の1年7か月前の日以後を審査基準日とするものが必要です。
松江市で、経審を受けていない工種は申請できますか?
できません。申請する業種で経審を受け、通知書に総合評定値と年間平均完成工事高の記載があることが条件です。経審を受けていない工種や、年間平均完成工事高のない工種は申請できません。
松江市の登録後に、新しい経審の通知書を出し直しますか?
手引きの備考では、名簿の有効期間内に新しい総合評定値通知書が届いても、改めての送付は不要とされています。申請のときは、申請日に有効で最新の通知書の写しを出します。

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