
国土交通省 入札参加資格ランク(等級区分)の目安
経審のP点(総合評定値)から、国土交通省・関東地方整備局が発注する公共工事の競争参加資格の等級(A〜D)の目安を確認できます。
入力項目と令和8年改正の扱い
この結果の範囲: 関東地方整備局の総合点数は経営事項評価点数と技術評価点数の合算です。本ツールは技術評価点数を0点として客観点のみの目安を示し、工種ごとの例外は結果欄で説明します。
P点は既定のサンプル値(700点)です。自社のP点に置き換えると等級目安が自動更新されます(計算ボタンはありません)。
本サイトのP点シミュレーターで算出した値、または経審の総合評定値通知書に記載の点数を入力してください。
重要:一般土木工事は、技術評価点数(過去4年間の工事成績等)が0点の場合、総合点数が上の等級の基準を満たしていても区分表に関係なく最下位等級で認定されます。新規参入企業や当該地方整備局での受注実績がない企業は技術評価点数が0点になりやすく、上記の等級がそのまま実際の等級となる可能性があります。
入札参加資格の申請実務を書籍で確認したい場合
PRこの等級の目安は、下記書籍の紹介による報酬の有無に左右されません。建設業許可・経審・入札参加資格の申請を書籍でまとめて確認したい方向けです。
出典: 関東地方整備局: 令和7・8年度一般競争(指名競争)参加資格における等級区分別総合点数(公式・別タブ)(令和7・8年度)
一般土木工事の等級区分
一般土木工事の等級区分表総合点数
| 等級 | 総合点数 | 発注標準(予定価格) |
|---|---|---|
| A | 3,040点以上 | 8億2,000万円以上 |
| B | 2,630点以上3,040点未満 | 3億4,000万円以上8億2,000万円未満 |
| C | 1,660点以上2,630点未満 | 7,000万円以上3億4,000万円未満 |
| D | 1,660点未満 | 7,000万円未満 |
算定方法: 国交省地方整備局等: 建設工事 競争参加資格審査申請書作成の手引き-令和7・8年度版-(公式PDF・別タブ、24頁)
地方整備局の経営事項評価点数は22の工事種別区分、経審の総合評定値Pは29の建設工事の種類区分で算定されるため、区分の対応関係によりP点と経営事項評価点数に差が生じる場合がある。本ツールでは主要6工種についてP点をそのまま経営事項評価点数とみなして概算する。
関連する解説
事業者ご自身が入力する概算の試算です。申請の代行・作成支援や個別相談は行っていません。正式な評点は登録経営状況分析機関・審査行政庁の審査結果が優先します。算定方法・出典・免責
よくある質問
- 有資格業者の格付け(ランク・等級)とは何ですか?
- 国や地方整備局などの発注者が、建設業者を経営規模・実績に応じてA〜Dなどの等級に区分し、発注する工事の規模(予定価格帯)を割り振る制度です。等級ごとに発注標準となる工事金額が定められています。
- 等級はP点だけで決まりますか?
- 決まりません。総合点数=経営事項評価点数(経審のP点にほぼ相当)+技術評価点数(過去4年間の工事成績等)の合算で決まります。本ツールは技術評価点数を考慮しない『客観点のみの下限目安』を示すものです。仕組みの詳細は P点と入札参加資格ランクの関係 で解説しています。
- このツールはどの発注者の基準ですか?
- 国土交通省・関東地方整備局が発注する公共工事(直轄工事、令和7・8年度)の基準です。他の地方整備局・都道府県・市区町村は基準表が異なります。
- 申請書の「年間平均完成工事高」欄は消費税を含めた金額(税込)ですか?
- 含めません。国交省地方整備局等「建設工事 競争参加資格審査申請書作成の手引き-令和7・8年度版-」の記載要領には「完成工事高については、消費税を含まない金額を記載すること」と定められています。本ツールの入力はP点のみで完成工事高は直接扱いませんが、申請書へ完成工事高を記載する際はこの注記に従ってください。

