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経審の技術職員名簿の施工管理技士補の区分コード|1級3年・2級5年で「その他(1点)」

施工管理技士補は、コード表では技士の行とは別の行に載り、○が付くのは「その他(1点)」の列だけです。土木・建築・電気工事・管工事・造園の10行について、実務経験の年数と点数の列を関東地方整備局の手引きで確認します。

関東地方整備局の手引き(令和8年7月改正版)
編集:建設経営ラボ編集部(合同会社フューチャープロンプト) / 運営方針・出典

施工管理技士補は、第一次検定に合格した人に与えられる資格の呼び名です。経審の技術職員名簿では、技士補にも専用のコードがあります。ただし、技士の行と同じ点数になるわけではありません。この記事は、関東地方整備局の手引き別添資料のコード表から、技士補の行だけを抜き出し、実務経験の年数と点数の列を整理します。監理技術者補佐(コード005)の4点は別の区分で、この記事では扱いません。

技士補10行の一覧(実務経験と点数の列)

コード表の技士補の行は、すべて○が「その他(1点)」の列にあります。実務経験の列は、1級技士補が3年、2級技士補が5年です。

施工管理技士補の行(関東地方整備局 別添資料 P48〜50)
コード資格区分実務経験級区分
11H1級土木施工管理技士補3年その他(1点)
21J・21K・21L2級土木施工管理技士補(土木・鋼構造物塗装・薬液注入の3種別)5年その他(1点)
12C1級建築施工管理技士補3年その他(1点)
22D2級建築施工管理技士補5年その他(1点)
12E1級電気工事施工管理技士補3年その他(1点)
22F2級電気工事施工管理技士補5年その他(1点)
12G1級管工事施工管理技士補3年その他(1点)
23A2級管工事施工管理技士補5年その他(1点)
13D1級造園施工管理技士補3年その他(1点)
23E2級造園施工管理技士補5年その他(1点)

各行の「加点となる建設業の種類」の欄には業種の略号が並びます。表頭と文字の並びが紙面の組み方に左右されるため、この記事では略号を写していません。計上できる業種は原本のコード表で確かめてください。

技士の行との違い

同じ工種の技士の行は、点数の列が2つに分かれています。電気工事施工管理技士(127・228)を例にすると、電気工事業では1級(5点)・2級(2点)の区分で、実務経験を満たしたときの他業種の区分は「その他(1点)」です。

技士補の行(12E・22F)には、この「本業種で1級・2級」にあたる行がありません。○は「その他(1点)」の列だけです。技士補として名簿に載せたときの区分は1点、というのがコード表の並びから読み取れることです。

実務経験の年数は、同じ工種の技士の行に書かれた年数(1級3年・2級5年)と同じです。原文は、この年数を「合格後に必要な実務経験年数」の列に書いています。

監理技術者補佐(005)は、1級技士補のうち主任技術者の要件を満たす人を対象にした別の区分で、技術職員数値では4点です。条件は『技術職員数値とは』にまとめています。

コード表に行が見つからなかった技士補

監理技術者補佐(005)の資格条件には、1級の建設機械施工管理と電気通信工事施工管理の技士補も挙がっています。ところが、今回確認した範囲では、この2つの技士補に専用の行(コード)は、コード表に見つかりませんでした。

  • 1級・2級の建設機械施工管理技士補の行:確認できていません。
  • 1級・2級の電気通信工事施工管理技士補の行:確認できていません。

見つからなかった行について、点数や実務経験を推測して書くことはしません。名簿に載せたい場合は、申請先の手引きと別添資料で最新の記載を確認してください。

名簿に記入する前の確認欄

  • 技士補を技士の行ではなく、技士補の行(11H・12C・12E・12G・13D、2級は21J〜21L・22D・22F・23A・23E)で載せているか。
  • 実務経験の年数(1級技士補3年・2級技士補5年)を満たしているか。
  • 確認書類は、第一次検定の合格を証明する書類で足りるか、申請先の手引きで確認したか。
  • 技術職員1人につき載せられる業種は2つまで。技士補でも同じ扱いか、申請先の手引きで確認したか。

各区分の点数の違いは『経審の点数が上がる資格』、コード全体の見方は『技術職員名簿の有資格区分コード』、管工事・解体工事に関わる行は『管工事業・解体工事業に計上できる資格区分』で確認できます。

確認した一次資料

この表は関東地方整備局版です。他の地方整備局や都道府県の手引きで、同じ表とは限りません。申請先の手引きで確認してください。

まとめ

  • 施工管理技士補は、コード表で技士とは別の行に載り、○は「その他(1点)」の列だけ。
  • 実務経験の年数は、1級技士補が3年、2級技士補が5年。
  • 土木・建築・電気工事・管工事・造園の10行(2級土木は3種別)を確認できた。
  • 建設機械施工管理と電気通信工事施工管理の技士補は、専用の行を確認できていない。
  • 監理技術者補佐(005)の4点とは別の区分で、他の地方整備局や都道府県の手引きでは表が異なる場合がある。

この記事は制度の説明で、個別の申請内容の判断は行いません。正式な評点は審査結果が優先します。評点表・算式の転記元は一次資料・出典一覧で確認できます。

よくある質問

施工管理技士補は経審で何点の区分ですか?
関東地方整備局の手引きのコード表では、土木・建築・電気工事・管工事・造園の技士補の行は、○が「その他(1点)」の列だけにあります。技士の行にある1級(5点)・2級(2点)の列には○がありません。
施工管理技士補を名簿に載せるには実務経験が必要ですか?
コード表の実務経験の列は、1級技士補(11H・12C・12E・12G・13D)が3年、2級技士補(21J〜21L・22D・22F・23A・23E)が5年です。
2級土木施工管理技士補のコードはいくつですか?
2級土木施工管理技士補は、種別ごとに21J(土木)、21K(鋼構造物塗装)、21L(薬液注入)の3行があります。実務経験の列はいずれも5年です。
監理技術者補佐(005)とは何が違いますか?
監理技術者補佐(コード005)は、主任技術者となる資格を有する1級技士補などを対象にした別の区分で、技術職員数値では4点です。この記事の技士補の行は1点の列で、区分が別です。
建設機械施工管理技士補や電気通信工事施工管理技士補のコードはありますか?
005の資格条件には両方の1級技士補が挙がっていますが、今回確認した範囲では、この2つの技士補に専用の行はコード表に見つかりませんでした。申請先の手引きで確認してください。

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本ツールは事業者ご自身が入力・利用する試算です(申請の代行・作成支援は行っていません)。個別のご相談は承っておりません。正式な評点は登録経営状況分析機関・審査行政庁の審査結果が優先します。数値は概算であり、実際の申請前に専門家へご確認ください。算定方法・出典・免責