受審後の実務

三島市の工事の入札参加資格と経審|令和8年度の随時受付の日程・令和9・10年度の定期受付の予告・提出書類

三島市の工事の入札参加資格について、令和8年度の随時受付の期間と登録日、令和9・10年度の定期受付の予告、経審の通知書に求められる条件、社会保険の欄が「無」のときの書類、提出書類と提出先を、市の要領から整理します。

令和8年度 随時受付の提出要領(建設工事)
編集:建設経営ラボ編集部(合同会社フューチャープロンプト) / 運営方針・出典

三島市は、令和8年度の工事の入札参加資格を随時受付しています。令和8年10月8日から22日までの申請が、令和8年度の最後の回です。令和9・10年度の定期受付は、更新申請が12月から令和9年1月、新規申請が令和9年1月と予告されています。

この記事は、三島市のホームページにある随時受付の提出要領(令和8年度)と、定期受付の実施時期のページを原文で確認してまとめます。令和9・10年度の具体的な日付と要領は、市が10月30日に公開する予定とされているため、書きません。経審の有効期間の考え方は経審の有効期間の考え方で確認できます。

令和8年度の随時受付と有効期間

随時受付の対象は、令和7・8年度の定期受付、令和7年度の随時受付、令和8年度の追加受付のどれでも、建設工事の申請をしていない業者です。受付は6回に分かれ、回ごとに登録日(資格の有効開始日)が決まっています。

三島市の令和8年度 随時受付(建設工事)
受付の期間登録日
4月15日から4月24日まで5月1日
5月11日から5月21日まで6月1日
6月8日から6月19日まで7月1日
8月5日から8月19日まで9月1日
9月7日から9月16日まで10月1日
10月8日から10月22日まで11月1日
随時受付で認定された資格の有効期間は、登録日から令和9年3月31日までです。格付の有効期間も、入札参加資格の有効期間と同じです。

審査は、受付した月の末日までに行われます。資格がないと認められた場合にだけ連絡が来て、資格がある場合の通知はありません。認定の状況は、有効期間が始まったあとに市のホームページで公表される認定者名簿で確認します。資格があっても、入札や見積合せで必ず指名されるわけではありません。

令和9・10年度の定期受付の予告

市の実施時期のページでは、令和9・10年度の建設工事の定期受付の予定月を、次のように示しています。

令和9・10年度 建設工事の定期受付の予定月
申請の区分予定月対象
更新申請12月、令和9年1月令和9年3月31日まで資格登録がある業者だけ
新規申請令和9年1月三島市に初めて申請する業者と、申請時点で資格期限切れの業者
予定月はあくまで目安です。実際の受付期間は、10月30日に市のホームページで公開される予定の要領で確認してください。

令和8年度の資格が令和9年3月31日までなので、更新する業者は定期受付に間に合わせる必要があります。経審の審査基準日から通知書を取るまでの流れは経審の結果通知書の見方で確認できます。

資格要件と経審の通知書

提出要領の資格要件は、次の4つです。

  1. 建設業法第3条の許可を受けていること
  2. 建設業法第27条の29第1項に基づく総合評定値を請求していること
  3. 申請書の提出日の時点で、申請する業種について引き続き1年以上の営業を行っていること
  4. 地方自治法施行令第167条の4第1項各号に当たる者でないこと

3つ目には例外があります。相続、合併、継承などで新しい会社を立ち上げて1年に満たない場合は、財政課契約係に問い合わせることになっています。

経審の通知書は、「経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書」の写しを出します。審査基準日から1年7か月以内で最新のもので、総合評定値(P)が載っていることが必須です。通知書の取得が間に合わない場合は、受付印を押した申請書の写しを出し、通知書の写しは後日すみやかに出します。

雇用保険、健康保険、厚生年金保険の加入状況が、通知書でいずれも「有」または「除外」になっていることが要件です。「無」の欄があるときは、保険料の領収証書の写しや資格取得確認通知書の写しなど、加入の事実を証する書類を出します。

P点の内訳は経審のP点の計算の仕組みで確認できます。

提出書類

書類の一覧は、市内業者と市外業者で共通のものが大半です。市内に事業所がある業者にだけ加わる書類があります。

建設工事の主な提出書類(随時受付の要領)
書類対象注意点
申請書(5市3町統一様式1)全社一般競争(指名競争)参加資格審査申請書(建設工事)
建設業許可通知書(写)全社―
営業所一覧表(5市3町統一様式2)全社本社だけの会社は不要。三島市内の営業所を委任先にするときは、受付印のある届出書(様式第22号の2)の写しを付ける
経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書(写)全社審査基準日から1年7か月以内で最新のもの
技術職員名簿(写)全社経営規模等評価の申請で出した直近のもの
使用印鑑届(様式4)全社写しは不可
登記簿謄本(写)/代表者の身分証明書法人/個人申請書の提出日から3か月以内の発行
納税証明書(その3の3/その3の2)法人/個人―
三島市独自様式1・2、誓約書、提出書類チェックリスト全社独自様式は紙のほか、Excelのまま送る入力フォームでも出す
確認書市内に事業所がある者納税状況の確認への同意を含むため、市の納税証明書は不要
格付評価希望申請書市内に営業所があり、格付対象業種(土木、建築、電気)の評価を希望する者―

委任状は契約の権限などを委任するとき、官公需適格組合証明書などは事業協同組合だけが出します。書類はA4判の個別フォルダーにまとめます。技術者の数え方は技術職員数値の基本で確認できます。

提出方法・提出先・電子入札

申請は郵送か持参で、郵送は受付期間内の消印が有効です。持参の受付時間は、午前9時から11時30分と午後1時から5時です。郵送の封筒の表には、赤字で「入札参加資格審査申請書在中」と書きます。

提出先は、〒411-8666 三島市北田町4-47の、三島市役所 財政経営部財政課契約係です。

電子入札を使うには、資格の申請とは別に、三島市の利用者登録が必要です。県や他市で登録していても、改めて登録します。入札の公告の出し方など電子入札の詳細は、市の電子入札のページで確認してください。

入札のランクと経審の点数の関係は経審のP点と入札ランクの関係で確認できます。

確認した一次資料

まとめ

  1. 三島市は令和8年度の工事を随時受付し、最後の回は10月8日から22日まで。登録日は11月1日で、有効期間は令和9年3月31日まで。
  2. 令和9・10年度の定期受付は、更新が12月から令和9年1月、新規が令和9年1月の予告。具体的な日付は市が10月30日に公開予定。
  3. 経審の通知書は審査基準日から1年7か月以内で最新のもので、総合評定値(P)が必須。社会保険の欄は「有」か「除外」が要件で、「無」なら加入を証する書類を出す。
  4. 提出は郵送か持参で、提出先は財政課契約係。電子入札は別に利用者登録が必要。

予定や条件は変わることがあるため、最新の市のページで確認してください。次に知りたいことは、次の2本で確認できます。

手元の数字からP点を試算するなら経審P点シミュレーターが使えます。評点は概算で、正式な評点は審査結果が優先されます。

よくある質問

三島市の工事の入札参加資格は、随時受付ですか?
令和8年度は随時受付を行っています。最後の回は令和8年10月8日から22日までで、登録日は11月1日です。令和9・10年度は定期受付が予告されています。
三島市の随時受付で認定された資格は、いつまで有効ですか?
登録日から令和9年3月31日までです。格付の有効期間も、入札参加資格の有効期間と同じです。
三島市の令和9・10年度の定期受付は、いつですか?
市の実施時期のページでは、更新申請が12月から令和9年1月、新規申請が令和9年1月と予告されています。予定月は目安で、具体的な期間は10月30日に公開予定の要領で確認します。
三島市に出す経営事項審査の通知書に、決まりはありますか?
審査基準日から1年7か月以内で最新の、総合評定値通知書の写しを出します。総合評定値(P)が載っていることが必須で、社会保険の欄は「有」か「除外」であることが要件です。
経審の通知書の社会保険の欄に「無」があるときは、どうしますか?
雇用保険、健康保険、厚生年金保険の加入の事実を証する書類を出します。保険料の領収証書の写しや、資格取得確認通知書の写しなどが例に挙げられています。

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