受審後の実務

結城市の入札参加資格|令和9・10年度の建設工事は茨城県の共同受付、12月11日まで

茨城県結城市の建設工事の入札参加資格について、令和9・10年度の受付期間、茨城県との共同受付の使い方、経営事項審査を受けていない場合の郵送申請、市内業者として申請する条件を、市の案内ページから整理します。

結城市「令和9・10年度結城市競争入札参加資格審査申請書提出要領【定期受付】について」
編集:建設経営ラボ編集部 / 運営方針・出典

結城市の令和9・10年度の建設工事の入札参加資格は、令和8年11月11日から12月11日までの定期受付です。申請は、経営事項審査を受けている場合は茨城県との共同受付(電子申請)で、受けていない場合だけ市への郵送です。資格の有効期間は、令和9年6月1日から令和11年5月31日までです。

茨城県の共同受付そのものは茨城県の入札参加資格と経審で説明しています。このページでは、結城市に登録するときに市側で決まっている点を中心に整理します。

受付期間と有効期間

結城市は、建設工事、設計・コンサル、物品・役務の3区分で定期受付を行っています。令和9・10年度の定期受付は、3区分とも同じ期間です。

結城市の令和9・10年度の定期受付(市の案内ページ)
区分申請方法提出先
建設工事電子申請(茨城県との共同受付)茨城県土木部監理課
設計・コンサル電子申請(茨城県との共同受付)茨城県土木部監理課
物品・役務書留郵便かレターパックで郵送結城市契約管財課
建設工事の受付期間は、令和8年11月11日(水)から12月11日(金)まで。期間外の申請は無効です。

資格の有効期間は、令和9年6月1日から令和11年5月31日までの2年間です。市は、今回の定期受付から、市内の業者か市外の業者かを問わず有効期間を一律にしています。

経審を受けている場合:茨城県との共同受付

建設工事の申請は、茨城県の共同受付で行います。市役所に持参や郵送で出す方法は、この場合は使えません。申請の手順や提出書類は、市ではなく茨城県土木部監理課のホームページに載っています。

  • 申請先は、茨城県の入札参加資格電子申請システムです。
  • 市の案内ページは、県のホームページが更新されていない時期があるため、その場合は日を改めて確認するよう案内しています。
  • 経審の結果通知書の見方は、経審の結果通知書の見方で説明しています。

経審を受けていない場合:市への郵送

建設業法第27条の23の経営事項審査を受けていない事業者は、共同受付を使えません。市は、結城市建設工事入札参加資格審査要項第4条の特例として、市で受け付けます。

経審を受けていない事業者の申請(市の案内ページ)
項目内容
受付期間令和8年11月11日(水)から12月11日(金)まで(消印有効)
申請方法書留郵便かレターパック。持参は受け付けない
有効期間令和9年6月1日から令和11年5月31日まで

申請書類は市のホームページからダウンロードします。書類はパソコンで入力するか、黒色のボールペンで書き、押印漏れがないか確かめます。写しは鮮明なものに限ります。

今後は、入札参加資格審査申請の条件として、経営事項審査を受けていることが求められる場合があると、市は案内しています。受審の検討を求めています。

経審の点数の仕組みは、経審のP点の計算の仕組みで説明しています。

本店が市外で、市内業者として申請するとき

建設工事で、本店が市外にあり、市内に支店や営業所がある場合は、市内業者として申請できる場合があります。その場合は、共同受付の申請とは別に「結城市建設工事入札参加に関する支店等認定基準要項」に従った申請が必要です。

市は、認定した業者を入札参加資格者名簿に載せ、登録された業種や格付等級などを公表します(建設工事の場合)。事前にこの公表を了承したうえで申請するよう、市は求めています。

前回までとの違い

市の令和8年度の追加受付の案内には、次の定期受付から建設工事と設計・コンサルの申請をすべて茨城県との共同受付に切り替え、定期受付の期間を11月から12月に変更する予定、と書かれていました。令和9・10年度の定期受付は、この予告のとおりになっています。

令和8年度の追加受付と令和9・10年度の定期受付
項目令和8年度の追加受付令和9・10年度の定期受付
市内の業者(建設工事)市へ郵送経審があれば県の共同受付
市外の業者(建設工事)県の共同受付経審があれば県の共同受付
受付の時期8月11月11日から12月11日

市内の業者も、経審を受けていれば、今回の定期受付では県のシステムから申請します。

確認した一次資料

この記事は、結城市の案内ページを整理したものです。個別の判断は、市の審査結果が優先されます。このページでは、建設工事の等級の格付基準は扱っていません。申請前に、茨城県土木部監理課のホームページと市の案内ページで確かめてください。

まとめ

  1. 建設工事の受付は、令和8年11月11日から12月11日まで。資格の有効期間は令和9年6月1日から令和11年5月31日まで。
  2. 経審を受けている場合は、茨城県との共同受付の電子申請で出す。市への持参や郵送では出せない。
  3. 経審を受けていない場合だけ、書留かレターパックで市に郵送する。持参は不可。
  4. 本店が市外で市内業者として申請するなら、支店等認定基準要項に従う申請が別に要る。

よくある質問

結城市の令和9・10年度の建設工事の入札参加資格は、いつまで申請できますか?
令和8年11月11日(水)から12月11日(金)までです。期間外の申請は無効です。資格の有効期間は、令和9年6月1日から令和11年5月31日までです。
結城市の建設工事の申請は、市役所に郵送すればよいですか?
経営事項審査を受けている場合は、茨城県との共同受付の電子申請で出します。市役所への持参や郵送では出せません。申請の手順は茨城県土木部監理課のホームページで確かめます。
経営事項審査を受けていない会社は、結城市の入札参加資格を申請できませんか?
できます。共同受付は使えないため、書留郵便かレターパックで市に郵送します。持参は受け付けていません。市は、今後は受審が条件になる場合があるとして、受審の検討を求めています。
本店が結城市の外にある会社は、市内業者として申請できますか?
市内に支店や営業所がある場合は、「結城市建設工事入札参加に関する支店等認定基準要項」に従って別に申請します。共同受付の申請だけでは、市内業者としては扱われません。
結城市の資格の有効期間は、市内と市外で違いますか?
令和9・10年度の定期受付からは、市内か市外かを問わず一律で、令和9年6月1日から令和11年5月31日までです。

P点から国交省・関東地方整備局の等級目安を確認(無料・登録不要):入札参加資格ランクの目安計算を使う

他の都道府県・政令指定都市のガイドを探す(地域別ガイド一覧)

事業者ご自身が入力する概算の試算です。申請の代行・作成支援や個別相談は行っていません。正式な評点は登録経営状況分析機関・審査行政庁の審査結果が優先します。算定方法・出典・免責