受審後の実務

津和野町の入札参加資格(令和9・10年度)|経審の時期で締切が2つ・添付書類9種

島根県津和野町の令和9・10年度の入札参加資格を、町の案内と手引きから整理します。2つの締切の分かれ方、申請と書類の送り方、個別添付書類9種、舗装工事と法面処理工事で増える書類を確認できます。

津和野町 入札参加資格(令和9・10年度)
編集:建設経営ラボ編集部(合同会社フューチャープロンプト) / 運営方針・出典

津和野町の令和9・10年度の入札参加資格(建設工事)は、2026年11月2日から受け付けます。締切は経営事項審査(経審)を受ける時期で分かれ、2026年1月から9月に受ける企業は12月14日、10月から12月に受ける企業は2027年1月18日です。島根県と県内16市町の共同受付で、電子申請のあとに、津和野町あての個別添付書類を送ります。

県の資格については島根県の入札参加資格ガイド、同じ共同受付の美郷町と益田市のガイドも参照してください。

受付期間と2つの締切

町の案内で確認できる日程
対象受付期間
工事:2026年1月から9月に経審を受ける企業2026年11月2日(月)から12月14日(月)まで
工事:2026年10月から12月に経審を受ける企業2026年11月2日(月)から2027年1月18日(月)まで
測量・建設コンサルタント等の業務2026年11月2日(月)から2027年1月18日(月)まで

資格の有効期間は、2027年4月1日から2029年3月31日までです。定期申請用のシステムが動くのは、受付期間内の開庁日の8時から23時までです。土曜、日曜、祝日、12月29日から1月3日の間は動きません。

申請方法と提出先

申請は、島根県と県内16市町が共同で運営する「島根県電子調達システム」の資格申請システムで行います。入力が終わると送付票が出力されるので、その案内に沿って必要な書類を送ります。津和野町の案内では、ファイルに綴じる必要はありません。

  • 受付期間内に、システムでの本登録と、津和野町独自の添付書類の提出を終える
  • 郵便または信書便は消印が有効、それ以外の方法は期限内に届くことが条件
  • 個別添付書類はA4サイズにそろえ、書類の番号順に並べて送る
  • 提出先は、津和野町役場の総務財政課(電話0856-74-0028)

システムでの申請が難しく、津和野町だけに申請する場合は、紙での申請を受け付けています。事前に町へ連絡してください。

個別添付書類9種

津和野町の工事用の個別添付書類は9種です。共通の書類は、複数の自治体に申請する場合でも1部の提出で足ります。詳しくは島根県の共通編の手引きに載っています。

津和野町の個別添付書類(工事)
番号書類町の説明
1個別添付書類送付票資格申請システムから出力する
2入力内容確認画面の印刷資格申請システムから出力する
3経営事項審査結果通知書(写し)2027年1月1日時点で有効なもの。主に社会保険の加入確認に使う
4建設工事施工実績証明書(様式第4号)通知書で完成工事高が「0」の業種を申請する場合のみ
5町税納付状況調査同意書(様式第7号)町内・町外を問わず提出する
6委任状(任意様式)入札と契約の権限を支社長・営業所長などに任せる場合のみ
7業態調書(様式第6号)資本関係、親子会社関係の調書。関係する者がない場合も、ない旨を書いて出す
8法面処理工事に関する確認書類法面処理工事を申請する場合のみ
9舗装工事に関する確認書類舗装工事を申請する場合のみ(特殊舗装工事だけの申請は不要)

工事経歴書と技術職員名簿は、システムに添付できない場合に紙で出します。様式は、直前の経審で作ったものです。

舗装工事と法面処理工事の確認書類

この2つの工事は、経審の結果だけでは足りず、人と機械の確認書類が増えます。

町の手引きに載っている確認書類
工事人に関する書類機械に関する書類
舗装工事舗装施工管理技術者(1級・2級)の登録証または資格者証の写しと健康保険証等の写し、オペレーターの大型特殊免許・技能講習修了証の写しアスファルトフィニッシャー、モーターグレーダー、タイヤローラー・マカダムローラーの全景写真と機械プレートの写真、常時使えることを示す車検証・機械台帳・リース契約書の写し
法面処理工事法面施工管理技術者などの登録証または資格者証の写しと健康保険証等の写し固定資産台帳または賃借契約書の写し、機械の写真

舗装工事では、直前の経審で出した舗装工事の工事経歴書も必要です。アスファルトフィニッシャーを持たない、または運転する人がいない場合は、特殊舗装(コンクリート舗装や競技場の舗装など)だけを希望できます。機械の写真は、舗装工事では6か月以内に撮ったものが求められます。

経審の結果通知書で気をつける点

町の手引きの申請資格には、2027年1月1日時点で有効な経審の結果通知を受けていることが入っています。さらに、申請する業種に経審の年間平均完成工事高があるか、審査基準日以降の施工実績を証明できることが求められます。

経審を申請してから結果が出るまでの流れは経審の流れと費用で、通知書の項目の見方は経営規模等評価結果通知書の見方で確認できます。一元受付の全体の日程は令和9・10年度の一元受付の逆算スケジュールにまとめています。

審査結果の知らせ方

認定の結果は、システムから「設定完了メール」で届きます。書面の認定通知書は作りません。認定されなかった場合は、理由をつけて別に通知されます。

確認した一次資料

申請の可否、提出書類、結果は、申請時点の津和野町の案内と審査結果が優先されます。

まとめ

  • 受付は2026年11月2日から。経審を1月から9月に受ける企業は12月14日、10月から12月に受ける企業は2027年1月18日が締切。
  • 資格申請システムで電子申請し、個別添付書類は総務財政課に送る。ファイルに綴じる必要はない。
  • 工事の個別添付書類は9種。町税納付状況調査同意書は町内・町外を問わず出す。
  • 舗装工事と法面処理工事は、人と機械の確認書類が増える。
  • 認定結果は設定完了メールで届き、書面の通知書は作られない。

よくある質問

津和野町の建設工事の入札参加資格は、いつまで申請できますか?
令和8年1月から9月に経営事項審査を受ける企業は令和8年12月14日まで、10月から12月に受ける企業は令和9年1月18日までです。受付は令和8年11月2日に始まります。
津和野町の入札参加資格は、システムに入力すれば申請が完了しますか?
完了しません。島根県電子調達システムで入力して送信したうえで、出力された送付票に沿って津和野町の個別添付書類を総務財政課へ送ります。ファイルに綴じる必要はありません。
津和野町への郵送は、最終日の消印で間に合いますか?
郵便または信書便の場合は消印が有効です。それ以外の方法で出すときは、期限内に町へ届いている必要があります。システムでの本登録も同じ期限までに終えます。
津和野町の個別添付書類には、どんなものがありますか?
工事では9種です。送付票、入力内容確認画面の印刷、経営事項審査結果通知書の写し、町税納付状況調査同意書、業態調書が基本で、実績証明書、委任状、舗装や法面処理の確認書類は該当する場合に出します。
津和野町の認定結果は、どのように知らされますか?
システムから設定完了メールが届きます。書面の認定通知書は作りません。認定されなかった場合は、理由をつけて別に通知されます。

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