大阪府摂津市の入札参加資格|令和9・10年度は追加登録(案内は令和8年12月頃)と経審の書類
大阪府摂津市の建設工事の入札参加資格について、4年ごとの登録と中間年度の追加登録の仕組み、令和9・10年度の予告、経審の通知書を含む提出書類、申請方法を、市の公表資料から整理します。
摂津市 令和7〜10年度・令和9・10年度 建設工事の入札参加資格摂津市の入札参加資格は、原則として4年間有効です。令和7〜10年度分の受付は2025年1月に終わっており、市は次回を令和9・10年度の2年間有効の追加登録と案内しています。
追加登録の案内は、令和8年12月頃に市のホームページへ載る予定です。2026年10月22日に確認した時点では、令和9・10年度の受付期間はまだ公表されていません。最新の案内は摂津市の「令和7〜10年度入札参加資格審査申請について」で確かめてください。
4年ごとの登録と中間年度の追加登録
摂津市の資格は、4年を1つの区切りにして、真ん中の年度に追加登録を受け付けてきました。市の公表資料から、直近の流れを並べると次のとおりです。
| 対象年度 | 種類 | 受付 |
|---|---|---|
| 令和3〜6年度 | 4年間有効の登録 | この記事では確認していない |
| 令和5・6年度 | 追加登録(有効2年) | 2023年1月4日から1月23日(郵送の必着) |
| 令和7〜10年度 | 4年間有効の新規登録 | 2025年1月6日から1月22日(郵送の必着) |
| 令和9・10年度 | 追加登録(有効2年) | 案内は令和8年12月頃に掲載予定。期間は未公表 |
令和7〜10年度の有効期間は、2025年4月1日から2029年3月31日までです。
前回の案内では、すでに資格を持つ業者は、希望業種を足したり変えたりする必要がなければ、追加登録の申請は不要と書かれていました。令和9・10年度に同じ扱いになるかは、12月頃の案内で確かめてください。
参加資格の3つの条件
令和7〜10年度の提出要領が示す参加資格は、次の3つです。
- 成年被後見人、被保佐人、被補助人、復権していない破産者のいずれでもないこと。
- 建設業者は、建設業法に基づく許可と経営事項審査を受けていること。
- 法人は、法人市民税、固定資産税(都市計画税を含む)、法人税、消費税及び地方消費税を完納していること。個人は、市民税、固定資産税、所得税、消費税及び地方消費税を完納していること。
非課税の場合は、それを証明する書類を送ります。ただし、固定資産税が非課税のときは、固定資産税の非課税証明書は付けなくてよいとされています。
申請で虚偽の記載があると、資格を取り消すことがあります。また、小規模修繕工事契約希望者の登録申請と、入札参加資格審査の申請は、両方には申請できません。どちらか一方を選びます。
経審の通知書と建設業の書類
経営事項審査を受けていることは、建設業者の参加資格の条件です。提出書類にも、経審の通知書が入っています。
| 書類 | 提出要領の記載 |
|---|---|
| 経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書 | 写しでよい。総合評定値P点を申請していること |
| 許可(登録)証明書 | 写しでよい。国土交通大臣、都道府県知事などが発行する証明 |
| 建設業許可申請書の別紙2 | 写しでよい。登録を希望する本店または支店等の記載があるもの |
| 専任技術者証明書 | 写しでよい。登録を希望する本店または支店等に置く専任技術者の記載があるもの |
| 建設業退職金共済組合加入証明書 | 写しでよい。未加入のときは理由書を送る |
| 財務諸表類 | 写しでよい。法人は貸借対照表・損益計算書・利益処分に関する書類 |
通知書の読み方は経審の結果通知書の見方で説明しています。提出要領は、通知書で総合評定値P点を申請していることを求めています。この記事で参照した資料には、通知書の審査基準日の条件や、P点から決まる等級の境目は出ていません。
このほか、営業の沿革、営業所一覧表、工事経歴書、技術職員名簿、使用印鑑届などの様式があります。納税証明書は、法人の場合、法人市民税と固定資産税が所在地の市町村発行の直前1年間、法人税と消費税及び地方消費税が税務署発行の証明(その3の3)です。納税証明書の種類は入札参加資格の納税証明書の種類で整理しています。
申請方法と提出先
令和7〜10年度の受付では、方法が前回から変わりました。関係書類を「登録フォーム」から提出でき、押印が必要な書類などだけを郵送する形です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 登録フォームへの入力 | 2024年12月12日から2025年1月22日まで |
| 郵送 | 2025年1月6日から1月22日まで(必着) |
| 送付先 | 〒566-8555 大阪府摂津市三島一丁目1番1号 摂津市 総務部 財政課 |
| 部数 | 1部(摂津市と上下水道部の一元受付) |
原則は、登録フォームの入力と、関係書類の添付・郵送の両方です。入力すると受付番号が表示されるので、様式No.1の「受付書兼送付書類チェックリスト」に書きます。パソコン環境などで入力できないときは、紙での申請もできます。
前回の追加登録(令和5・6年度)で分かれていた申請区分
令和5・6年度の追加登録では、申請区分ごとに様式と要領が分かれていました。令和9・10年度の区分は未公表のため、前回の例として読んでください。
| 申請区分 | 対象 |
|---|---|
| 追加登録 | 現在は入札参加資格を受けておらず、新しく資格を取る業者 |
| 業種の追加・変更 | 資格を受けていて、入札参加を希望する業種を追加・変更する業者 |
| 希望順位の変更 | 資格を受けていて、業種は追加せず、希望順位だけを変える業者 |
追加登録の郵送は、A4-S判の紙フラットファイルに閉じて封筒に入れる決まりでした。業種の追加・変更と希望順位の変更は、角2以上の封筒で送ります。
この記事で確認できなかった点
- 令和9・10年度の受付期間、申請区分、必要書類(案内は令和8年12月頃の予定)。
- 経審の通知書の審査基準日の条件と、P点による格付の有無。
- 入札ごとの地域要件(案件ごとの公告で決まる)。
自社の完成工事高・自己資本・技術職員数でP点がいくつになるかは、経審P点シミュレーターで試算できます。ここで見た格付の点数のうち、経審のP点にあたる部分の目安になります(正式な評点は審査結果が優先されます)。
確認した一次資料
- 摂津市「【受付終了】令和7〜10年度入札参加資格審査申請について」次回の予告、受付期間、申請方法、登録フォームの注意(2026-10-22確認。市の更新日は2025年1月23日)
- 摂津市入札参加資格審査申請書提出要領(令和7〜10年度新規登録申請用)PDF参加資格、有効期間、書類一覧(2026-10-22確認)
- 摂津市「【受付終了】令和5・6年度入札参加資格審査申請(追加登録・業種変更)について」前回の追加登録の受付期間と申請区分(2026-10-22確認)
申請の可否や個別の判断は、市の最新の案内と審査結果が優先されます。
まとめ
- 摂津市の資格は原則4年有効。令和7〜10年度の受付は2025年1月22日に終わった。
- 次回は令和9・10年度の2年間有効の追加登録で、案内は令和8年12月頃に掲載予定。期間は未公表。
- 建設業者は、許可と経審を受けていることが条件。提出書類に経審の通知書(P点を申請していること)が入る。
- 前回の受付は、登録フォームの入力と書類の郵送の組み合わせ。受付番号をチェックリストに書く。
隣の吹田市は、市内事業者の追加受付と認定要件を分けて案内しています。吹田市の追加受付と経審の通知書の条件で説明しています。大阪府の入札参加資格の全体は大阪府の入札参加資格と経審にまとめています。
よくある質問
- 摂津市の令和9・10年度の入札参加資格は、いつ申請しますか?
- 市は、令和9・10年度の2年間有効の追加登録の案内を令和8年12月頃に掲載する予定としています。2026年10月22日の確認時点で、受付期間は公表されていません。
- 摂津市の入札参加資格は、何年有効ですか?
- 原則4年間です。令和7〜10年度の登録の有効期間は、2025年4月1日から2029年3月31日までです。中間年度の追加登録は2年間有効です。
- 摂津市の建設工事の申請で、経審の通知書は必要ですか?
- 必要です。建設業者は建設業法の許可と経営事項審査を受けていることが条件で、提出書類に経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の写しが入ります。総合評定値P点を申請していることが求められます。
- 摂津市の入札参加資格は、どうやって申請しますか?
- 令和7〜10年度の受付では、登録フォームへの入力と関係書類の添付に加え、押印が必要な書類などを郵送しました。入力後に表示される受付番号を、様式No.1のチェックリストに書きます。パソコンで入力できないときは紙の申請もできます。
- 摂津市の入札参加資格は、小規模修繕工事の登録と同時に申請できますか?
- できません。小規模修繕工事契約希望者の登録申請と入札参加資格審査申請は、どちらか一方を選びます。
公開日: 2026-10-22
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