受審後の実務

飯塚市の入札参加資格|令和9・10年度の受付日程と経審の取扱い

福岡県飯塚市の建設工事の入札参加資格について、令和9・10年度の受付日程、令和8年度の郵送の手続き、経営事項審査(経審)の総合評定値と主観点数による格付け、経審の有効期間の注意点を扱います。

飯塚市「入札参加資格審査申請受付」・総合点数に係る手続き
編集:建設経営ラボ編集部 / 運営方針・出典

飯塚市の建設工事(市内業者)の令和9・10年度の受付は、令和8年12月14日(月)から令和9年1月15日(金)です。市外業者は、補充受付が令和9年1月25日から2月5日にあります。

令和8年度の総合点数の手続き(登録済みの市内業者向け)は郵送のみで、窓口への持参は受け付けられませんでした。令和9・10年度の申請方法は、建設工事の提出要領の公開後に確かめてください。工事の格付けは、経審の総合評定値(P点)に市が決める主観点数を加えて行います。福岡県の制度は福岡県の入札参加資格と経審で説明しています。

令和9・10年度の受付日程

市の受付案内ページ(2026年10月16日更新)では、部門ごとに次の日程が示されています。

令和9・10年度分の受付(市の案内ページから)
部門受付期間
物品・役務等(市外)令和8年10月5日(月)から10月16日(金)
物品・役務等(市内)補充受付令和8年10月26日(月)から11月6日(金)
測量・建設コンサルタント等(市内・市外)令和8年11月16日(月)から11月27日(金)
建設工事(市内)令和8年12月14日(月)から令和9年1月15日(金)
建設工事(市外)補充受付令和9年1月25日(月)から2月5日(金)

案内ページでは、建設工事(市内)の受付日程・提出要領を11月中旬、建設工事(市外)を12月下旬に公開するとされています。提出要領は、公開された時点で必ず確かめてください。

郵送のみの申請と納税証明書

市内業者で登録済みの人向けの令和8年度の総合点数の手続きは、郵送のみで受け付け、簡易書留やレターパックなどの追跡できる方法に限られています。令和8年度分の手続きでは、消印有効で、後納郵便は期限日必着とされていました。

  • 契約課の窓口への持参は、受け付けられません。
  • 受付票が必要な人は、110円切手を貼った返信用封筒を同封します。受付の連絡は別にはありません。
  • 国税の納税証明書は、e-Taxでのオンライン請求が案内されています。手数料が安く、税務署の閉庁時間でも請求できるためです。

申請の手数料は、確認した範囲では案内されていません。

経審の結果と主観点数による格付け

飯塚市は、経審の総合評定値(P点)と、市が定める主観点数の合計で、工事の等級を決めます。

令和8年度の市内業者向けの手続きでは、「経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書」の写しを出します。審査基準日が令和6年9月1日から令和7年8月31日までのものが対象でした。通知書を以前に出していても、この手続きは必要とされています。

主観点数は、工事成績のほか、次の4項目が加わっています。

令和8年度の主観点数の加点項目
項目加点主な提出書類
障がい者雇用の実績3点障害者手帳の写し、3か月以上の雇用が分かる賃金台帳等
子育て支援・男女共同参画3点福岡県子育て応援宣言の登録証、えるぼし認定の写し
消防団協力事業所登録3点飯塚市消防団協力事業所表示証交付書の写し
人権問題啓発研修への参加または実施1回につき2点(最大6点)研修参加証の原本、または研修結果報告書の写し

令和9・10年度の工事分の提出要領は、確認した時点で公開されていません。点数や対象期間は、公開後の要領で確かめてください。経審の審査基準日の考え方は経審の審査基準日の決め方で説明しています。

経審の有効期間の注意

市の手続き案内には、経審の有効期間は決算日(審査基準日)から1年7か月と書かれています。この期間が過ぎると、建設業法により公共工事を請け負えず、入札にも参加できません。

決算日が来たら、有効期間が途切れないように、速やかに経審を受けるよう案内されています。経審は申請しただけでは足りず、審査が終わって結果通知書を受け取る必要があります。ほかの自治体との違いは地域別の経審活用の一覧から見比べられます。

確認した一次資料

この記事は、飯塚市の公開ページを整理したものです。令和8年度分の内容は令和9・10年度でも同じとは限らず、個別の判断は市の審査結果が優先されます。最新の提出要領は、市の公式ページで確かめてください。

まとめ

  1. 建設工事(市内)の令和9・10年度の受付は、令和8年12月14日から令和9年1月15日。
  2. 建設工事(市外)の補充受付は、令和9年1月25日から2月5日。
  3. 令和8年度の総合点数の手続きは郵送のみ(追跡できる方法)。令和9・10年度の方法は提出要領で確かめる。
  4. 格付けは、経審のP点に市の主観点数を加えて行う。
  5. 経審の有効期間は決算日から1年7か月で、切れると入札に参加できない。

よくある質問

飯塚市の令和9・10年度の建設工事の受付は、いつですか?
建設工事(市内)は、令和8年12月14日(月)から令和9年1月15日(金)です。建設工事(市外)の補充受付は、令和9年1月25日から2月5日です。
飯塚市の申請は、窓口に持参できますか?
令和8年度の総合点数の手続き(登録済みの市内業者向け)では、持参できませんでした。令和9・10年度の方法は、建設工事の提出要領の公開後に確かめてください。この手続きでは、簡易書留やレターパックなど追跡できる郵送方法に限られ、契約課の窓口への持参は受け付けられないとされています。
飯塚市は、経審の結果をどう使いますか?
経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の総合評定値(P点)に、市が定める主観点数を加えて、工事の等級を決めます。
飯塚市の主観点数には、どんな加点項目がありますか?
令和8年度は、工事成績のほか、障がい者雇用、子育て支援・男女共同参画、消防団協力事業所登録が各3点、人権問題啓発研修が1回につき2点(最大6点)でした。令和9・10年度の点数は、公開後の提出要領で確かめます。
飯塚市に申請する場合、経審の有効期間で気をつけることは何ですか?
経審の有効期間は決算日(審査基準日)から1年7か月で、過ぎると公共工事を請け負えず、入札にも参加できません。有効期間が途切れないよう、決算後に速やかに経審を受ける必要があります。

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