受審後の実務

倉吉市の令和9・10年度入札参加資格|建設工事の受付回(第1回は2027年1月31日まで)・TCASでの申請

鳥取県倉吉市の令和9・10年度の入札参加資格について、年6回に分かれる受付と認定期間、鳥取県の共同受付システム(TCAS)による電子申請、市に追加で出す書類、特殊工事の書類を、市の案内と説明資料から整理します。

倉吉市 入札参加資格(令和9・10年度)
編集:建設経営ラボ編集部(合同会社フューチャープロンプト) / 運営方針・出典

倉吉市の令和9・10年度の入札参加資格(建設工事)は、2026年10月1日から2027年1月31日までの第1回受付で申請すると、2027年4月1日から2029年3月31日まで認定されます。受付は年6回に分かれ、申請は鳥取県入札参加資格審査申請共同受付システム(TCAS)に限られ、紙での申請は受け付けられません。この記事では、2026年8月31日更新の市の案内と、市の説明資料から確認できる内容を整理します。

県の資格については鳥取県の入札参加資格ガイドも、同じ県内の鳥取市の入札参加資格ガイドも参照してください。

受付回と認定期間

市の説明資料は、受付を6回に分けています。申請ボタンを押せる期間が、表の「受付期間」です。

倉吉市の受付回と認定期間(説明資料)
回受付期間認定期間
第1回2026年10月1日から2027年1月31日2027年4月1日から2029年3月31日
第2回2027年4月1日から4月30日2027年7月1日から2029年3月31日
第3回2027年7月1日から7月31日2027年10月1日から2029年3月31日
第4回2027年10月1日から2028年1月31日2028年4月1日から2029年3月31日
第5回2028年4月1日から4月30日2028年7月1日から2029年3月31日
第6回2028年7月1日から7月31日2028年10月1日から2029年3月31日

認定期間の終わりは、どの回も2029年3月31日で同じです。遅い回で申請するほど、認定が始まる日が遅くなり、使える期間が短くなります。令和9年度の最初から入札に参加したい場合は、第1回の受付が対象です。

申請方法と問い合わせ先

申請は、鳥取県入札参加資格審査申請共同受付システム(TCAS)に必要事項を入力し、必要な書類を添付して行います。市の案内と説明資料は、どちらも紙申請を受け付けないと書いています。入力方法と書類の作り方は、鳥取県が定める方法に従います。

  • 申請書の様式は、TCASからダウンロードする
  • TCASの稼働時間は0時から24時で、土日祝日も使える(説明資料)
  • 申請書類の記載事項に変更が出たときは、TCASで速やかに申請する
  • 市が発注する建設工事は原則として電子入札で行うため、電子入札の準備も必要になる
  • 漏水調査の入札参加資格は、建設工事ではなく物品・役務等の申請で行う

質問は、内容を書いた書面をファクシミリまたは電子メールで、倉吉市建設部管理計画課(〒682-8611 鳥取県倉吉市葵町722、電話 0858-22-8174)へ出します。国税の納税証明書は、国税庁の納税証明書オンライン請求で事前に申請できると、市の案内ページが紹介しています。

市の案内ページは、建設工事の申請について「告示(第148号)に従って申請する」としています。この記事では、告示そのものの本文は読めていません。要件と提出書類の最終確認は、告示と説明資料で行ってください。

市に追加で出す書類

説明資料は、県が定める「令和9・10年度 鳥取県建設工事入札参加資格にかかる手続きについて」の入力情報と提出書類に加えて、次に当てはまる事業者が書類を出すとしています。

倉吉市への追加書類(説明資料)
書類出す事業者
資本関係・人的関係に関する届出書(様式第5号の3)県内に本店を有する建設業者のみ
特殊工事入札参加資格申請書類(様式第7号から第12号)特殊工事を希望する事業者。鳥取県へ出していても市へ再度出す

県の手続きで共通に求められる書類の内容は、鳥取県の入札参加資格ガイドで整理しています。経審の通知書の項目の見方は経審の結果通知書の見方を参照してください。

特殊工事の書類

説明資料は、次の工事を希望する場合に追加書類が必要だとして、一覧表を載せています。

  • 土木一式工事のプレストレスト・コンクリート
  • とび・土工・コンクリート工事の交通安全施設、法面処理(法面植生工・法面保護工・アンカー工)
  • 鋼構造物工事の鋼橋、舗装工事のアスファルト、塗装工事の一般・区画線工
  • 内装仕上工事の畳工、造園工事
  • 一覧表には、屋根工事、板金工事、防水工事も載っている

必要な様式は工事の種類で違い、県内業者用と県外業者用の2つの一覧表に分かれています。たとえば、法面植生工などは付属書類(様式第7号)、職員調書(様式第9号)、職員写真(様式第10号)、機械設備等調書(様式第11号)、機械器具等写真(様式第12号)を求めています。一方、交通安全施設などは、様式第7号、第9号、第10号です。誓約書(様式第8号)や一部の様式は提出が不要な場合があり、一覧表で確かめます。鋼橋は、同種工事の実績の有無で様式が変わります。

申請前に確認する順序

  1. どの回で申請するかを決める。令和9年度の最初から参加するなら、2027年1月31日までの第1回にする。
  2. TCASを使い、鳥取県の「令和9・10年度 鳥取県建設工事入札参加資格にかかる手続きについて」で、入力情報と提出書類を確かめる。
  3. 県内に本店があるか、特殊工事を希望するかを確認し、市に追加で出す様式を決める。
  4. 告示(第148号)と説明資料を市の案内ページから入手し、要件を読む。
  5. 国税の納税証明書などの書類を用意し、TCASで申請する。
  6. 認定後は、市の電子入札ポータルサイトで電子入札の準備を進める。

確認した一次資料

申請の可否、提出書類、結果は、申請時点の倉吉市の案内と審査結果が優先されます。

まとめ

  • 受付は年6回。第1回は2026年10月1日から2027年1月31日で、2027年4月1日から2029年3月31日まで認定される。
  • 申請は鳥取県の共同受付システム(TCAS)のみで、紙申請は受け付けない。
  • 県内に本店がある事業者は様式第5号の3を、特殊工事を希望する事業者は様式第7号から第12号を市へ出す。
  • 告示の本文は未確認のため、最終確認は市の告示と説明資料で行う。

よくある質問

倉吉市の令和9・10年度の入札参加資格は、いつまでに申請しますか?
令和9年度の最初から参加する場合は、2026年10月1日から2027年1月31日までの第1回受付で申請します。認定は2027年4月1日から2029年3月31日までです。
倉吉市の入札参加資格の受付は何回ありますか?
市の説明資料では年6回です。第1回は2026年10月1日から2027年1月31日、最後の第6回は2028年7月1日から7月31日までで、認定期間の終わりはどの回も2029年3月31日です。
倉吉市の入札参加資格は、紙で申請できますか?
できません。市の案内は、鳥取県入札参加資格審査申請共同受付システム(TCAS)で受け付け、紙申請は行わないと明記しています。
倉吉市に追加で出す書類はありますか?
県内に本店を有する建設業者は、資本関係・人的関係に関する届出書(様式第5号の3)を出します。特殊工事を希望する場合は、鳥取県へ出していても、様式第7号から第12号などを市へ再度出します。
倉吉市の入札参加資格の問い合わせ先はどこですか?
倉吉市建設部管理計画課です。質問は内容を書いた書面をファクシミリまたは電子メールで出します。電話番号は0858-22-8174です。

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