門真市の令和9年度入札参加資格|経審総合評点の加算と建設工事の追加受付
大阪府門真市の令和9年度入札参加資格について、建設工事の申請が必要な事業者、受付期間、提出方法、経審の総合評点への市内・準市内加算、工事発注基準との関係を市の公式資料から整理します。
門真市 令和9年度の建設工事追加受付門真市の令和9年度の建設工事は追加受付です。令和8年度の登録があり、登録業種を追加・変更しない事業者は、改めて申請する必要がありません。
新たに登録する場合などは、2026年10月1日から11月30日までに申請します。この記事は、2026年10月6日更新の受付案内と、2025年10月1日施行の建設工事等競争入札発注基準を確認して作成しています。
建設工事で申請が必要な事業者
門真市の受付案内は、建設工事を「追加受付」としています。次の表のように、令和8年度の登録内容によって申請の要否が分かれます。
| 令和8年度の登録状況 | 令和9年度の申請 |
|---|---|
| 登録済みで、業種の追加・変更がない | 不要 |
| 未登録 | 必要 |
| 登録業種を追加・変更する | 必要 |
測量・建設コンサルタント等は全事業者が申請する更新受付です。建設工事とは受付の扱いが違うため、同じものとして読まないようにします。
受付期間と提出方法
申請期間は、2026年10月1日から11月30日までです。郵送は11月30日の消印まで有効で、業者登録受付システムも同じ期間に24時間入力できます。
建設工事は、郵送と業者登録受付システムの両方が必要です。どちらか一方だけで申請を終える案内ではありません。
審査結果は、令和9年度入札参加資格者名簿の公表によって通知に代えるとされています。申請後は、個別の通知だけを待つのではなく、市が公表する名簿を確認します。
市内・準市内・市外の区分
門真市の発注基準は、建設業法上の主たる営業所と、市と直接取引する支店・営業所の所在地で事業者を3区分に分けています。
| 区分 | 所在地の条件 |
|---|---|
| 市内業者 | 主たる営業所と、市と直接取引する支店・営業所等が門真市内にある |
| 準市内業者 | 主たる営業所は市外だが、市と直接取引する支店・営業所等が門真市内にある |
| 市外業者 | 市内業者と準市内業者のどちらにも当たらない |
所在地の区分は、次に説明する総合評点の加算と、地域要件を設ける工事の参加範囲に関わります。
経審総合評点への加算
門真市で使う総合評点は、最新の経営事項審査の総合評定値を基礎にします。市内業者と準市内業者には、市の主観的事項に関する評点が加算されます。
| 区分 | 点数の扱い |
|---|---|
| 市内業者 | 最新の経審総合評点+100点 |
| 準市内業者 | 最新の経審総合評点+25点 |
| 市外業者 | 最新の経審総合評点そのもの |
ここでいう総合評点は、門真市の工事発注基準で使う点数です。経審の結果通知書に書かれた総合評定値(P点)そのものが書き換わるわけではありません。P点と発注機関の点数の違いは、P点と入札参加資格ランクの関係で説明しています。
工事発注基準での点数の使い方
門真市は、固定した等級表だけで工事を分けるのではなく、工事種別と設計金額ごとに必要な総合評点と施工実績を定めています。代表的な区分は次のとおりです。
| 工事種別・設計金額 | 市内業者 | 準市内・市外業者 |
|---|---|---|
| 土木一式・6億円以上 | 900点以上 | 1,200点以上 |
| 土木一式・1億5,000万円以上2億5,000万円未満 | 800点以上 | 1,000点以上 |
| 土木一式・5,000万円以上7,500万円未満 | 700点以上 | 800点以上 |
| 建築一式・5億円以上 | 900点以上 | 1,000点以上 |
| 電気・管・5,000万円以上1億5,000万円未満 | 700点以上 | 800点以上 |
発注基準には施工実績の条件もあります。また、特殊な技術を用いる工事などは、この表の基準によらない場合があります。個別案件へ参加できるかは、各入札公告の条件で確認してください。
入札ランク目安ツールは国土交通省・関東地方整備局の基準を使う目安で、門真市の発注基準を判定するものではありません。大阪府の制度は大阪府の入札参加資格と経審で別に整理しています。
水道事業の統合予定
門真市水道事業は、2027年4月に大阪広域水道企業団との統合が予定されています。統合後に企業団が発注する入札へ参加するには、企業団の制度による登録手続きが必要です。
門真市の令和9年度入札参加資格を登録しても、統合後の企業団の案件へそのまま参加できるという案内ではありません。発注者が門真市か大阪広域水道企業団かを分けて確認します。
この記事で確認できなかった点
- 令和9年度の資格者名簿が公表される具体的な日。
- 個別案件で、地域要件・総合評点・施工実績の例外が適用されるか。
- 大阪広域水道企業団へ統合した後の個別案件の受付時期と必要書類。
確認した一次資料
- 門真市「令和9(2027)年度の入札参加資格審査申請」申請の要否、受付期間、提出方法、水道事業の統合予定(2026-10-10確認。ページ更新日2026-10-06)
- 門真市建設工事等競争入札発注基準 PDF地域区分、経審総合評点への加算、設計金額別の総合評点・施工実績(2026-10-10確認。令和7年10月1日施行)
- e-Gov法令検索「建設業法」経営事項審査を定める第27条の23(2026-10-10確認)
この記事は門真市の公式資料を整理したものです。登録や個別入札への参加可否は、市の最新案内と各入札公告が優先されます。
まとめ
- 令和9年度の建設工事は追加受付で、令和8年度登録済みかつ業種の追加・変更がなければ申請不要。
- 申請期間は2026年10月1日から11月30日まで。建設工事は郵送と業者登録受付システムの両方が必要。
- 門真市で使う総合評点は、最新の経審総合評点に市内業者100点、準市内業者25点を加算し、市外業者は加算なし。
- 工事発注基準は工事種別・設計金額ごとに必要な総合評点と施工実績を定めるため、個別案件は入札公告まで確認する。
よくある質問
- 門真市の令和9年度の建設工事は、全事業者が申請しますか?
- いいえ。令和8年度に登録済みで、登録業種の追加・変更がない事業者は申請不要です。未登録の事業者や、業種を追加・変更する事業者は申請が必要です。
- 門真市の令和9年度入札参加資格は、いつ申請しますか?
- 2026年10月1日から11月30日までです。郵送は11月30日の消印まで有効で、業者登録受付システムも同じ期間に入力できます。
- 門真市の建設工事は、オンラインだけで申請できますか?
- オンラインだけでは完了しません。市の受付案内では、建設工事は郵送と業者登録受付システムの両方が必要とされています。
- 門真市は経審の総合評定値をそのまま使いますか?
- 市内業者は最新の経審総合評点に100点、準市内業者は25点を加算します。市外業者は最新の経審総合評点をそのまま使います。
- 門真市の水道事業の入札も、令和9年度の市の登録だけで参加できますか?
- 統合後の案件は別に確認が必要です。門真市水道事業は2027年4月に大阪広域水道企業団との統合が予定され、統合後の発注には企業団の登録手続きが必要と案内されています。
公開日: 2026-10-10
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本ツールは事業者ご自身が入力・利用する試算です(申請の代行・作成支援は行っていません)。個別のご相談は承っておりません。正式な評点は登録経営状況分析機関・審査行政庁の審査結果が優先します。数値は概算であり、実際の申請前に専門家へご確認ください。算定方法・出典・免責
