受審後の実務

東松山市の工事の入札参加資格|更新の締切・変更の窓口・小規模契約の登録

東松山市(埼玉県)の令和9・10年度の入札参加資格を、市の公式ページから整理します。更新の締切が11月6日と13日に分かれる条件、市へ直接出す変更、200万円以下の小規模契約の登録がわかります。

東松山市「令和9・10年度建設工事請負等競争入札参加資格審査に係る申請の受付」
編集:建設経営ラボ編集部(合同会社フューチャープロンプト) / 運営方針・出典

東松山市の令和9・10年度の申請は、埼玉県電子入札共同システムに参加する自治体との共同受付です。更新は、設計・調査・測量や土木施設維持管理を含めると11月6日まで、建設工事のみなら11月13日までです。資格の有効期間は令和9年4月1日から令和11年3月31日までです。

東松山市の契約検査課が出している3つのページを、2026年10月26日に読んで整理しました。県の格付の考え方は埼玉県の入札参加資格で読めます。

受付期間と申請方法

対象は、建設工事、設計・調査・測量業務、土木施設維持管理業務です。新規か更新かは、申請日に県の電子入札共同システムへ登録があるかで決まります。

東松山市の令和9・10年度 受付期間と有効期間
区分期間対象
新規令和8年8月17日から9月4日まで建設工事、設計・調査・測量、土木施設維持管理のどれにも登録がない事業所
更新(設計・調査・測量や土木施設維持管理を含む)令和8年9月7日から11月6日までいずれかの業務に登録がある事業所
更新(建設工事のみ)令和8年9月7日から11月13日までいずれかの業務に登録がある事業所
有効期間令和9年4月1日から令和11年3月31日まで—
建設工事のほかに設計・調査・測量などを同時に更新するときは、締切が1週間早い11月6日です。建設工事だけの更新と取り違えないよう、申請の組合せを先に決めておきます。

出し方は2通りあります。県の「競争入札参加資格申請受付システム」で電子申請して書類を「ファイル添付システム」へ上げるか、郵送で、受付最終日の消印が有効です。市の受付ページに書類の一覧はなく、県のホームページを見る案内です。

手順は埼玉県の共同受付の更新申請の流れにまとめています。市の窓口は契約検査課で、電話は0493-21-1445です。

登録後の変更は県と市で窓口が分かれる

市は県の電子入札共同システムに参加しているので、登録事項の変更は、原則として県のページの手順で行います。ただし、市に直接出すものが残っています。

東松山市が定める変更の窓口
場面出し先添付書類など
対象3業種の登録事項の変更県のシステム県のホームページの案内に従う
代理人を置く営業所で申請していて、法人の代表者が変わった市へ直接委任状(共通様式C-5)と送付票
建設業許可区分、建設業許可の更新、建設業許可の有無、中小企業等協同組合等の組合員の変更市へ直接(郵送可)競争入札参加資格者変更届と、許可通知書(証明書)の写しなど
相続、合併、分割、営業譲渡で資格を引き継ぐ市へ直接競争入札参加資格再審査申請書と関係書類

経審に関わるのは、建設業許可の更新です。許可を更新したら、市のページの手順では、許可通知書(証明書)の写しを付けた変更届を市へ出します。許可の更新の準備は建設業許可の更新を逆算で進める流れで整理しています。

このほか、成年被後見人や破産者などに当たることになったときや、会社更生・民事再生の申立てがあったときは、その旨の届出が必要とされています。なお、変更のページの更新日は2023年2月28日で、受付ページより古い記載です。変更の前には、県と市の最新の案内も確かめてください。

200万円以下の小規模契約の登録

市には、名簿に載っていない市内業者のための小規模契約希望者登録制度があります。対象は、200万円を超えない小規模な工事や修繕などの契約です。登録すると、指名業者を選ぶときの対象になりますが、指名や契約を約束するものではありません。

小規模契約希望者登録の条件
項目内容
登録できる者法人は市内に本店があり法人登記があること。個人は市内に代表者の住民登録があること
登録できない者建設工事などの入札参加資格審査申請書を出している者と、資格者名簿に載っている者。市税の未納がある者など
受付定期受付は西暦の奇数年の12月。そのほかは随時
有効期間定期受付の翌年の1月1日から2年間。随時受付は、受付日が属する定期受付の有効期限の満了日まで
契約の相手の決め方原則として複数の業者による見積競争で、最も低い見積を出した者

契約保証金は原則として免除され、前払金と中間前払金はありません。請け負った契約は自ら履行するのが原則で、一括下請負(丸投げ)はできません。名簿は一般に公開され、市のホームページにも載ります。

つまり、更新や新規で資格審査の申請を出した事業者は、この登録とは別枠です。ほかの市は自治体別の一覧にあります。

確認した一次資料

上の3ページに書かれた範囲だけをまとめています。日程や書類は、申請の前に県と市の最新の案内で確かめてください。

まとめ

  1. 11月6日の締切になるのは、設計・調査・測量か土木施設維持管理を一緒に更新するとき。
  2. 建設業許可の更新と許可区分の変更は、県のシステムに載らず、市へ変更届と許可通知書の写しを出す。
  3. 小規模契約の登録は200万円以下が対象で、定期受付は奇数年の12月。

よくある質問

東松山市の令和9・10年度の更新申請は、いつまでですか?
市のページでは、設計・調査・測量や土木施設維持管理を含む場合は令和8年11月6日(金曜日)まで、建設工事のみの場合は11月13日(金曜日)までです。受付は9月7日からです。日程は申請前に公式ページで確かめてください。
東松山市の入札参加資格の新規申請は、いつ受け付けますか?
令和8年8月17日(月曜日)から9月4日(金曜日)までです。申請日に、県の電子入札共同システムへ建設工事、設計・調査・測量、土木施設維持管理のどれも登録がない事業所が対象です。
東松山市の入札参加資格の有効期間は、いつまでですか?
令和9年4月1日から令和11年3月31日までと、市の受付ページにあります。
建設業許可を更新したら、東松山市にも届け出ますか?
市の変更のページでは、建設業許可の更新は電子申請ができない事項に挙げられています。競争入札参加資格者変更届に許可通知書(証明書)の写しを添えて、市へ直接提出します。郵送でも出せます。
東松山市の小規模契約希望者登録は、いくらまでの契約が対象ですか?
市のページでは、200万円を超えない小規模な工事や修繕などの契約です。市内に本店がある法人か、市内に代表者の住民登録がある個人事業者が登録でき、定期受付は西暦の奇数年の12月です。

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