受審後の実務

行田市の工事の入札参加資格|県の共同受付の締切・変更の出し方・小規模契約希望者登録との違い

行田市(埼玉県)の建設工事の入札参加資格について、令和9・10年度の新規と更新の受付期間、有効期間、申請方法、登録内容を変えるときの出し方、資格者名簿を探す方法、市内業者向けの小規模契約希望者登録との違いを、市の公式ページから整理します。

行田市「競争入札参加資格審査申請」
編集:建設経営ラボ編集部(合同会社フューチャープロンプト) / 運営方針・出典

行田市の建設工事、設計・調査・測量、土木施設維持管理の入札参加資格は、埼玉県電子入札共同システムに参加する県と県内自治体の共同受付で申請します。令和9・10年度の更新は、建設工事だけなら令和8年11月13日(金曜日)が締切です。

市の案内ページ(2026年8月4日更新)を、2026年10月26日に確認しました。日程は変わることがあるので、申請の前に公式ページで確かめてください。県全体の仕組みは埼玉県の入札参加資格と経審の結果の使い方、受付の流れは埼玉県の共同更新申請の流れにあります。

令和9・10年度の受付期間と有効期間

受付の対象は、建設工事、設計・調査・測量業務、土木施設維持管理業務です。申請は、新規と更新で受付期間が違います。どちらに当たるかは、申請の日に、県の電子入札共同システムへ登録があるかで決まります。

行田市の受付期間(定期申請)
区分対象期間
新規申請申請日に、県の電子入札共同システムに3つの業務のどれにも登録がない事業所令和8年8月17日(月曜日)から9月4日(金曜日)まで
更新申請(建設工事のみ)3つの業務のいずれかに登録があり、自治体や業務を追加する事業所令和8年9月7日(月曜日)から11月13日(金曜日)まで
更新申請(上記以外)建設工事のほかに別の業務も申請する場合など令和8年9月7日(月曜日)から11月6日(金曜日)まで
資格の有効期間全区分令和9年4月1日から令和11年3月31日まで
建設工事のほかに別の業務も申請するなら、更新の締切は11月6日です。11月13日まで使えるのは、建設工事だけを申請する場合です。

申請は、期間内に「競争入札参加資格申請受付システム」で電子申請をして、審査書類を「ファイル添付システム」にアップロードします。手引きと詳細は、市の案内ページがリンクしている埼玉県のページにあります。市の案内ページには、令和7・8年度の受付は終了したと書かれています。

登録内容を変えるときの出し方と、名簿の探し方

市は、登録事項に変更があったら速やかに変更手続きをするよう案内しています。出し方は、変更する事項で2通りに分かれます。

変更の出し方(市の案内ページ)
変更事項出し方
電子入札共同システムで行う事項システムで変更し、データを送信したあと、共同受付窓口(埼玉県)へ送付票と添付書類をまとめて郵送する
書面で行う事項システムは使わず、書面で出す。書類の提出先は変更事項で異なる

どの事項がどちらに当たるかは、市がリンクしている「変更事項別提出書類等一覧」(PDF)と県のページで確かめます。

建設工事の資格者名簿は、市のページ上の一覧ではなく、県の入札情報公開システムで見ます。調達区分で「工事等」を選び、「競争入札参加資格者情報の検索」から条件を入れて検索します。市の名簿のページには、令和7・8年度の名簿と書かれています。

小規模契約希望者登録との違い

行田市には、入札参加資格とは別に、小規模契約希望者登録制度があります。市内に主たる事業所を置き、競争入札参加資格者名簿に載っていない事業者の受注機会を広げるための制度です。

入札参加資格と小規模契約希望者登録の違い
項目競争入札参加資格小規模契約希望者登録
対象県と県内自治体の共同受付に申請する事業所行田市内に主たる営業所(本店等)があり、市に競争入札参加資格を申請していない事業者
対象の契約名簿に載った事業者が参加する入札比較的軽易な契約で、金額は原則100万円以下(建設工事は200万円以下)
有効期間令和9年4月1日から令和11年3月31日まで偶数年の8月1日から翌々年の7月31日までの2年間。いまの登録は令和10年7月31日まで
受付期間を決めて受け付ける随時。途中で登録すると、有効期間は2年間の残りの期間
市に入札参加資格を申請していない市内業者が対象です。ただし業務が違えば申請できます。市の例は、入札参加資格では建設工事を申請し、小規模契約希望者登録では物品販売を申請する場合です。

登録できる希望業務は5つまでです。登録内容が変わったときは、変更届を出します。様式と登録要領は、市の案内ページにあります。他の市は自治体別の入札参加資格と経審の一覧から選べます。

確認した一次資料

この記事は、市の案内ページに書かれている範囲の説明です。最新の受付と条件は、埼玉県と行田市の案内が優先されます。参加の可否は、審査結果が優先されます。

まとめ

  1. 行田市の工事の入札参加資格は、埼玉県の共同受付で申請する。新規は令和8年9月4日まで。
  2. 更新は建設工事のみなら令和8年11月13日、別の業務も申請するなら11月6日まで。有効期間は令和9年4月1日から令和11年3月31日。
  3. 登録内容の変更は、電子入札共同システムで行う事項と書面で行う事項に分かれる。名簿は県の入札情報公開システムで探す。
  4. 市内に本店があり入札参加資格を申請していない業者は、小規模契約希望者登録を使える。対象は原則100万円以下(建設工事は200万円以下)の契約。

よくある質問

行田市の令和9・10年度の更新申請は、いつまでですか?
市の案内ページでは、建設工事のみを申請する場合は令和8年11月13日(金曜日)まで、それ以外の場合は11月6日(金曜日)までです。日程は申請前に公式ページで確かめてください。
行田市の入札参加資格の有効期間は、いつからいつまでですか?
令和9年4月1日から令和11年3月31日までです。受付は埼玉県電子入札共同システムに参加する県と県内自治体の共同実施です。
行田市の入札参加資格は、どこで申請しますか?
期間内に「競争入札参加資格申請受付システム」で電子申請をして、審査書類を「ファイル添付システム」にアップロードします。手引きは市がリンクしている埼玉県のページにあります。
行田市の入札参加資格の登録内容が変わったときは、どうしますか?
市は速やかな変更手続きを求めています。電子入札共同システムで行う事項は、データ送信後に共同受付窓口(埼玉県)へ送付票と添付書類を郵送します。書面で行う事項は、システムを使わず書面で出します。
行田市の小規模契約希望者登録は、入札参加資格と何が違いますか?
市内に主たる営業所があり、市に競争入札参加資格を申請していない事業者向けの制度です。対象は比較的軽易な契約で、金額は原則100万円以下、建設工事は200万円以下です。

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