かながわ電子入札共同システムの令和9・10年度定期申請|継続と新規の流れ・送信日の目安・提出書類
神奈川県と県内の市町が共同で受け付ける入札参加資格の定期申請について、受付期間、継続申請と新規申請の違い、認定番号ごとの送信日の目安、紙と電子の提出書類を、共同システムの公式ページから整理します。
かながわ電子入札共同システム神奈川県内の自治体の入札に参加したい会社は、「かながわ電子入札共同システム」で定期申請を行います。令和7・8年度の資格は2027年3月31日で失効するため、2027年4月から引き続き参加するには、2026年の受付期間中の申請が必要です。この記事は、共同システムの公式ページで確認した範囲で、申請の順番と提出物をまとめたものです。点数や等級の考え方は神奈川県の入札参加資格と経審の結果の使い方に書いています。
受付期間と、定期申請・随時申請の違い
共同システムの公式ページによると、令和9・10年度の定期申請は、2026年10月1日(木)から11月30日(月)までの平日と土曜日に受け付けます。受付時間は、平日が8時30分から22時まで、土曜日が8時30分から17時までです。日曜日、祝日、法に定める休日は受け付けません。
| 項目 | 公式ページの案内 |
|---|---|
| 電子の申請書の受付 | 2026年10月1日から11月30日(平日は8時30分〜22時、土曜日は8時30分〜17時) |
| 紙で出す書類の期限 | 2026年12月1日(火)まで(消印有効) |
| 現在の資格の有効期限 | 2027年3月31日 |
| 新しい名簿の有効期間 | 2027年4月から2029年3月まで |
名簿は2年ごとに切り替わります。資格の有効期限は認定日に関わらず、名簿の有効期限と同じ日(奇数年の3月31日)になります。継続の申請をしないまま期限を迎えると、翌月から入札に参加できなくなります。
名簿の有効期間の途中で認定を受けたい場合や、業種を追加したい場合は、随時申請を使います。令和7・8年度の資格に関する随時申請は、2027年2月1日まで受け付けています。
継続申請と新規申請のどちらか
どちらになるかは、令和3年度以降に共同受付で認定を受けたことがあるかで決まります。
| 種類 | 対象 | 最初にすること |
|---|---|---|
| 継続申請 | 令和3年度以降に、一度でも共同受付による認定を受けたことがある | すでにあるIDで資格申請システムから申請書を送信する |
| 新規申請 | 令和3年度以降に、一度も共同受付による認定を受けたことがない | 仮IDを取得してから申請書を送信する |
認定を受けたことがあっても、全廃業の廃業届が受理されて認定が失効したときは、継続申請ができません。新規申請を行います。反対に、令和3年度以降に認定を受けて現在は失効しているだけの場合は、新規ではなく継続申請ができると公式ページは案内しています。
認定番号ごとの送信日の目安
公式ページは、アクセスが集中してシステムにつながりにくくなることを避けるため、認定番号ごとに申請書データの送信日を分けるよう協力を求めています。都合がつかないときは、受付期間中のいつ送信しても構いません。
| 送信の目安 | 認定番号 |
|---|---|
| 10月1日〜10月7日 | 100001〜105000 |
| 10月8日〜10月14日 | 105001〜111000 |
| 10月15日〜10月21日 | 111001〜116000 |
| 10月22日〜10月28日 | 116001〜122500 |
| 10月29日〜11月5日 | 122501〜129000 |
| 11月6日〜11月12日 | 129001以降の番号 |
認定番号は、これまでの認定の通知などで確かめます。新規申請の会社に番号はまだないため、この表の対象は継続申請の会社です。
申請の流れ(電子の送信と紙・電子の添付書類)
基本の流れは、継続も新規も「申請書の電子送信」「紙の添付書類の郵送」「電子の添付書類の送信」の3つです。新規申請だけ、その前に仮IDの取得が加わります。
- 新規申請の会社は、資格申請システムで商号や連絡先などの業者情報を登録し、画面に出る「仮ID発行用パスワード」を控える。メールで届く「仮ID発行用到達番号」と合わせて入力すると、仮IDが発行される。
- 資格申請システムで申請書データを送信し、同じシステムで郵送用の書類を印刷する。
- 申請の手引きで申請先団体ごとの必要書類を確かめ、「送付先別提出書類一覧表」を記入しながら紙の書類をそろえる。
- 団体ごとに必要書類を同封し、簡易書留(A4の角形2号封筒)またはレターパックプラス(赤)で郵送する。宛名は手書きせず、印刷した「送付先宛名シート」を貼る。
- 電子申請サービスで、役員等名簿と、工事の申請者の場合は資本関係又は人的関係情報を、神奈川県へ送信する。
提出すべき書類がない団体には、ファクシミリまたは郵送で「送付先別提出書類一覧表」だけを出します。
| 電子で出す書類 | だれが出すか |
|---|---|
| 役員等名簿 | 申請者全員 |
| 資本関係又は人的関係情報 | 工事の申請者のみ |
資本関係又は人的関係の考え方は、入札参加資格の資本関係・人的関係の情報で整理しています。
市町ごとの固有様式と提出先
誓約書、暴力団関係者でない旨の誓約書、同意書などは、共同で使う様式です。そのうえで、次の団体は固有の様式を用意しています。公式ページは、各団体のホームページにリンクしているとしています。
- 相模原市、横須賀市、平塚市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、厚木市、大和市、海老名市、湯河原町
これ以外の団体に固有様式はありません。個別の市町の受付や点数の見方は、藤沢市、相模原市、横須賀市のガイドにあります。
この記事は、本人が自社のために手続きを進める前提の整理です。申請の手引きの改訂や様式の差し替えがあるため、申請の日に共同システムの最新の案内を確認してください。
確認した一次資料
- かながわ電子入札共同システム 令和9・10年度定期申請受付期間、紙の書類の期限、認定番号ごとの送信日の目安
- 定期申請の概要資格の有効期限、定期申請と随時申請の違い、随時申請の認定日
- 定期申請書類提出までの基本の流れ(継続申請)継続申請の対象、郵送の方法、電子で出す書類、固有様式のある団体
- 定期申請書類提出までの基本の流れ(新規申請)新規申請の対象、仮IDの取得
確認日は2026年10月18日です。受付期間や様式は変更されることがあります。申請の前に、共同システムの最新の案内を確認してください。
まとめ
- 定期申請の受付は2026年10月1日から11月30日まで。紙の書類は12月1日の消印まで。
- 2027年4月の初日から認定を受けるには定期申請が必要で、随時申請は最短で2027年5月1日の認定になる。
- 令和3年度以降に共同受付で認定を受けたことがあれば継続申請、なければ仮IDの取得から始める新規申請。
- 電子の申請書、紙の添付書類、電子の添付書類(役員等名簿、工事は資本関係又は人的関係情報)の3つを出す。
次に知りたいこと:神奈川県の入札参加資格と経審の結果の使い方、入札参加資格の資本関係・人的関係の情報、藤沢市の入札参加資格
評点表・算式の転記元は一次資料・出典一覧で確認できます。
よくある質問
- かながわ電子入札共同システムの令和9・10年度の定期申請は、いつまでですか?
- 電子の申請書は2026年10月1日から11月30日までの平日と土曜日に受け付けます。紙で出す書類は12月1日(消印有効)までです。
- 定期申請をしないと、2027年4月から入札に参加できませんか?
- 令和7・8年度の資格は2027年3月31日で失効します。4月の初日から認定を受けたい場合は定期申請が必要で、随時申請の認定日は最短で2027年5月1日になる予定と公式ページにあります。
- 継続申請と新規申請は、どう分かれますか?
- 令和3年度以降に共同受付で認定を受けたことがあれば継続申請、一度もなければ新規申請です。全廃業の廃業届が受理されて失効した場合は、継続申請ができず新規申請になります。
- 新規申請だけに必要な手順はありますか?
- 資格申請システムで業者情報を登録して仮IDを取得する手順が加わります。画面に出る仮ID発行用パスワードと、メールで届く到達番号を入力すると仮IDが発行されます。
- 電子申請サービスで出す書類は何ですか?
- 役員等名簿は申請者全員が提出します。工事の申請者は、これに加えて資本関係又は人的関係情報の提出が必要です。
公開日: 2026-10-18
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